Web改善ラボ

CASE 01 / 相談型サービスLP

初見の不安を、
判断材料へ変える。

変えたのは、派手さではありません。対象・料金・FAQ・CTAに残っていた説明不足を、読み手が自分で判断できる情報へ置き換えました。

INTERACTIVE REVIEW

どこを変えると、何が変わるのか。

架空の相談サービスを題材に、ページ内の事実と改善仮説を分けて示します。

Hero

最初の画面で「自分向けか」を判断できるようにする

Before変更前
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01 / サービス 幅広く対応
02 / 品質 丁寧に支援
03 / 実績 多数あります
After変更案
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Webの困りごとを、まだ整理できていない方へ

何を直すべきか、一緒に整理します

地域事業者のHP・LPを確認し、読み手が迷う場所と、最初に試す改善を一枚のメモにまとめます。

無理な営業は行いません。相談後に改善メモをお送りします。
01 / 対象 HP・LPの反応に悩む地域事業者
02 / 内容 画面共有で現状と優先順位を整理
03 / 次の流れ 相談 → 改善メモ → 必要な場合だけ見積り
01確認できた事実
対象者、相談できる内容、相談後の流れが最初の画面に書かれていません。
02読み手が迷うという仮説
読み手は「自分の悩みを相談できるか」を判断できず、詳しく読む前に戻る可能性があります。
03最初に試す変更
対象者と支援内容を先に示し、CTAの近くに所要時間と相談後の流れを加えます。
04変更後に確認する方法
5秒表示後にサービス内容を説明できるか、CTA到達、相談内容の具体性を確認します。

SMALL DIFFERENCE

この修正で得られた変化は、
これだけだと感じましたか?

たかがこれだけ、と見えるかもしれません。けれど、初めて来た読み手には商品への愛着がまだなく、説明不足を好意的に補ってくれる理由もありません。

小さな迷いは、そのまま離れる理由になりえます。ブランドを守るには、強い言葉で一度だけ動かすことより、判断を妨げる小さな要因を一つずつ減らす姿勢が欠かせません。

EVIDENCE & LIMITS

根拠は、言える範囲まで。

ガイドラインやユーザー調査の考え方は改善仮説を支えますが、この架空ページのCVR向上を証明するものではありません。

01

利用者のニーズから始める

作り手の都合ではなく、利用者が達成したいことと、その途中で困ることを起点にします。

GOV.UK Service Manual
02

入力前に必要な情報を示す

フォームのラベルや説明を整え、読み手が入力内容と次の行動を予測できる状態を目指します。

W3C WAI Forms Tutorial
03

公開後も利用者から学ぶ

変更案を完成形と決めつけず、数字と相談内容を見ながら次の仮説へつなげます。

GOV.UK User Research

NEXT CHECK

公開後に、何を確かめるか。

  1. 1
    行動

    CTA到達、クリック、フォーム完了のどこで止まるか。

  2. 2
    理解

    対象者・支援内容・料金範囲を、読み手が説明できるか。

  3. 3
    相談内容

    質問の重複や認識違いが減り、具体性が増えたか。

  4. 4
    信頼

    強い訴求で急がせず、納得して進めたという反応があるか。