業務ごとのデモ|代理店の訪問報告
代理店の訪問報告を、LINEからSalesforceへ。
販売を代理店にお願いしていると、訪問の状況が自社に届くのは遅くなりがちです。Salesforceのアカウントを持たない代理店の担当者でも、LINEで開く入力画面から報告でき、自社ではSalesforceの取引先や商談の記録として確認できます。
自主制作・架空データのデモです。実在の会社・取引先・人物ではありません。操作してもLINE・Salesforceへの送信は行いません。
なぜ、LINEで受けるのか。
Salesforceは、使う人ごとの月額料金の体系です(多くのプランは年間契約)。代理店の担当者にも入力してもらうには、アカウントの用意や、パートナー向けの仕組みの契約と設定が必要になります。
LINEで開く入力画面なら、代理店の担当者はアプリを新しく入れずに報告できます。自社の営業は、いつものSalesforceで訪問の状況を確認できます。
- 報告する人
- 代理店・販売パートナーの担当者
- 受け取る側
- 自社の営業担当(Salesforce)
- 向いている業務
- 代理店経由の販売、販売店の訪問・商談の報告
- デモ仕様
- ブラウザ内だけで動作(外部への送信なし)
報告の流れを試す。
場面を選ぶと、入力画面に例が入ります。そのまま、または書き換えて送ってください。結果は業務システム側の一覧と記録に表示されます。
場面を切り替えると、入力・報告一覧・確認待ちを初期化します。
代理店からの訪問報告(活動)
| 取引先 | 内容 | 見込み |
|---|---|---|
| サンプル工業B | 定期訪問:稼働状況を確認 | 情報収集 |
自社の担当者の確認待ち
- 確認待ちはありません。
連携の記録
- 報告を待っています。
Salesforceに記録される項目。
| 項目 | 内容 | 例(架空) |
|---|---|---|
| 活動の種類 | 完了済みのToDo「訪問報告」として記録する(行動として残す運用もある) | ToDo(完了) |
| 関連先 | 進行中の商談に関連付ける(取引先は商談からたどれる)。このデモでは、各取引先の商談を1件としている | サンプル商事A/更新提案 |
| 所有者 | その取引先を担当する自社の営業にし、営業の「自分の活動」の一覧に出るようにする | 鈴木 |
| 報告した人 | 作成者は連携ユーザーになるため、代理店名と担当者を別の項目に残す | サンプル販売 佐藤 |
| 訪問の目的・内容 | 入力画面の内容をそのまま記録 | 定期訪問/更新時期の確認 |
| 見込み | 代理店の見立て。商談の段階そのものは自社の担当者が変える | 提案中 |
| 次の予定 | 新しいToDoとして、期日つきで作成 | 10月8日 再訪問 |
Salesforceとつなぐときに、先に決めること。
画面が動くことと、業務で使い続けられることは別です。Salesforceとの連携で、着手前に確認している点をまとめました。
- 01
代理店ごとに見せる取引先
入力画面に出す取引先は、その代理店が担当するものだけにします。検索もサーバー側で絞り込み、ほかの代理店のお客様の名前が画面に出ないようにします。
- 02
担当者の確認と、異動・退職したときの止め方
最初の1回だけ、自社から代理店の担当者に渡した登録コードで、LINEの利用者と担当者を結び付けます。担当者が異動や退職をしたら、自社側で結び付けを外して報告を受け付けないようにします。誰がいつ外すかも決めておきます。
- 03
書き込みは連携専用のユーザーで
代理店の担当者にSalesforceのライセンスは用意せず、書き込みは連携専用のユーザーが行います。記録の作成者は連携ユーザーになるため、どの代理店の誰の報告かは、別の項目に残します。エディションによってはAPIを使うために追加の契約が必要で、連携専用ユーザーのライセンスが使えるかもエディションと空きの数で変わります。この使い方が契約条件に合うかは、Salesforceとの契約内容で確認します。
- 04
一覧にない取引先の扱い
新しい取引先は、正式な取引先をすぐには作らず、確認待ちの置き場所(専用のオブジェクトやリードなど)に仮登録します。すべての取引先と照らして重複を確かめますが、その結果は代理店側には見せません。自社の担当者が登録を認めたら、その取引先をこの代理店の担当として結び付けます。
- 05
訪問の記録をどこに残すか
Salesforceでは、ToDoと行動をまとめて「活動」と呼びます。訪問の報告を完了済みのToDoとして商談に関連付けるか(取引先は商談からたどれます)、行動として残すかを、今の営業の記録の仕方に合わせて決めます。進行中の商談が複数ある取引先では、どの商談に付けるかの選び方も決めます。次の予定日は、新しいToDoにします。
- 06
商談の段階は誰が変えるか
代理店の報告だけでは商談の段階を自動で変えず、自社の担当者が確認してから変えます。段階は売上の見込みに直接響くためです。
Salesforceとの連携が向いているケース
- 代理店・販売店を通じた販売があり、訪問の状況が自社に届くのが遅い
- 代理店からの報告をメールや電話で受け、自社の営業がSalesforceに入力し直している
- 代理店の担当者全員に、Salesforceのアカウントを用意するほどではない
別の方法も検討したいケース
- 代理店の数が多く、案件の登録や承認、見込み客の割り振りまで代理店と一緒に管理したい場合は、Salesforceのパートナー向けの仕組み(PRM/Experience Cloud のパートナー向けサイト)を検討する方法もあります
- 自社の営業担当者自身の訪問記録なら、Salesforceのスマートフォンアプリから直接入力するのが基本です
この形で作る場合の費用。
LINE × Salesforce連携(40万円〜・税別)の範囲でご案内します。取引先の検索、仮登録と確認の流れ、代理店ごとの表示範囲の設計は、代理店の数と運用を伺ったうえでお見積もりします。Apexによる独自開発は対象外です。
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